近藤洋介氏の人生を一変させた仕事とは
株式会社の代表をつとめる近藤洋介氏は
高校時代からいつか会社を起ち上げたいと夢を抱いていました。
その夢を現実のものとするため、大学では経済を学び、
いつでも会社を起ち上げられるよう
資金集めのためにさまざまアルバイトをしてきました。
飲食店や家庭教師といった学生のアルバイトとしてはスタンダードなものから、
建設現場の日雇いも中にはありました。
建設現場の作業員というと、年齢も経歴もさまざまな人の集まりです。
近藤洋介氏はその中でも最年少だったこともあり、多くの作業員の方から
親切にされ、多くのことを学んだそうです。
学んだのは建設作業員としての技術だけではありません。
さまざまな方たちの波乱万丈の人生もうかがうことが出来ました。
そして、多くの方が最後には、
やりたいと思った時にやりたいことをしなさいという
助言をしてくれたそうです。
人生の先輩たちからのその助言は、近藤洋介氏は大変重く受け止めました。
この時、近藤洋介氏は今現在の自分自身に疑問を持っていることに気付いたのです。
学生と仕事…自分では両立出来ているつもりでも、これは逃げなのではないか…
そして遂に近藤洋介氏は大学を中退します。
そして起業という目標のために働くことを決意したのです。